市民農園2013/08/18 17:39

そば打ち名人を目指して

 NPO法人宮代市民農業大学5期生達がそろってそばの種まき開始です。
どうやら、収穫した実をそば粉に挽き、そば打ちをするらしいです。

 勿論、「そば打ち」の有段者?指導者がいるのですが、この炎天下の種まきでほんとに芽が出るのか心配をしながら汗だくの作業でした。

 約400坪の畑は事前に市民大学の卒業生が元肥料を入れてトラクターで耕してある所に蒔くので、鍬で浅い溝をほり種と肥料を交互に蒔く作業で比較的簡単なのですが、慣れない人も多く不均等な蒔き方に指導者の悲痛な叫び声に近い指令が行きかいながらの3時間近い作業でした。

 何とも不思議なのはカサカサに乾いた土に種を蒔き、水もくれないでホント
に芽が出るのか?

との疑問ですが、先月、炎天下に種まきしたキューリがあまり水まきもせずに無事に育ち収穫できていることを目の当たりにすると、いかに指導者の知識と経験は流石です。