人間国宝 山本晃追悼展 ― 2026/01/25 15:44
2026年1月31日~3月22日に山口県光市 文化センターにて開催されます。
山本 晃さんは(やまもと・あきら=彫金の人間国宝)2024年12月28日、誤嚥性肺炎のため死去)その追悼展


山本晃さんは一時期、東京の音響機器メーカーの商品企画部意匠課(デザイン部)に所属しその間 ご一緒していました。1972年頃から2~3年頃と記憶しております。
その頃から手先が器用で自分のデザインしたスケッチをもとに
その頃から手先が器用で自分のデザインしたスケッチをもとに
自分でモックアップを作成しデザインアピールして他のデザイナーより説得力のあるプレゼンをして皆を驚かせていた記憶があります。(当時は社内コンペに通った作品のみ外部委託のモック制作会社に依頼できる)
また、日本酒をこよなく愛していて一緒に楽しい時を過ごさせて頂きました。
会社員としてご一緒した時期は定かではありませんが2~3年ぐらいと思います。
その後は疎遠になりましたが、偶然にも昨年末にその時期の夢の中に山本さんの姿が現れ、なつかしくなりHPで山本さんの記事探し2024年に逝去されている事を知り、山本さんのアトリエに連絡をいれたところ今年初めに追悼展が地元で開催される事を知らされました。
開催中に行けるかどうかは未だ決めかねていませんが、遠方よりご冥福をお祈り致します。
山本 晃さんの受賞歴
昭和62年 日本伝統工芸展NHK会長賞受賞
昭和63年 日本伝統工原展奨励賞受賞
平成5年 日本金工展・審査委員(以後3回)
平成6年 日本伝統工芸展審査委員(以後3回)
光駅前モニュメント「輝翔の詩」制作
平成25年 日本伝統展奨励賞受賞
重要無形文化財「彫金」保持者認定
中国文化賞受賞
光市ふるさと栄誉市長賞授与
平成28年 旭日小綬章受章
平成30年 彫金のわざと美「山本晃の詩想と造形」展開催
昭和63年 日本伝統工原展奨励賞受賞
平成5年 日本金工展・審査委員(以後3回)
平成6年 日本伝統工芸展審査委員(以後3回)
光駅前モニュメント「輝翔の詩」制作
平成25年 日本伝統展奨励賞受賞
重要無形文化財「彫金」保持者認定
中国文化賞受賞
光市ふるさと栄誉市長賞授与
平成28年 旭日小綬章受章
平成30年 彫金のわざと美「山本晃の詩想と造形」展開催




2026年丙午 ― 2025/12/30 15:17
2026年丙午
新年明けましておめでとうございます。
心静かに先を見つめ刹那のごとき過ぎ去った軌跡を糧に
只歩む日々を過ごしている
あまりにも早く過ぎ去る時間の濁流の中に身を置いている。
昨日という日は瞬き(まばたき)の間に過去となり、手に残るのは確かな手応えよりも、どこか淡い「軌跡」の記憶,
その「刹那のごとき過ぎ去った軌跡」こそが、今の自分を支えている。
唯一無二の糧となり、喜びも、あるいは人知れず流した涙も、すべては今の自分を形作る地層となり、静かな強さへと
昇華されるのかと思う。
心静かに先を見つめる
「先を見つめる」ということは、決して焦燥に駆られることではなく、凪いだ海のような心境で、遠くの地平線をただ
見つめる。
そこには、期待も不安も超えた、純粋な「存在」としての意志がある。
慌ただしい世の喧騒から一歩身を引き、自らの内側に静寂の場所を持つこと、その静けさの中でこそ、次に踏み出すべ
き一歩の重みが正しく理解できると思うのです。
只歩む日々
特別なドラマを求めるのではなく、ただ今日という日を丁寧に歩む、その繰り返しの中に、真の豊かさが宿り、足跡を愛
でる: 自分が通ってきた道を否定せず、そのすべてを肯定することで今に安らぐ: 過去への執着と未来への不安を手放し、
呼吸の深さに集中し淡々と進む: 感情の起伏に左右されず、自らの定めた道を一歩ず歩みたい。
新年明けましておめでとうございます。
心静かに先を見つめ刹那のごとき過ぎ去った軌跡を糧に
只歩む日々を過ごしている
あまりにも早く過ぎ去る時間の濁流の中に身を置いている。
昨日という日は瞬き(まばたき)の間に過去となり、手に残るのは確かな手応えよりも、どこか淡い「軌跡」の記憶,
その「刹那のごとき過ぎ去った軌跡」こそが、今の自分を支えている。
唯一無二の糧となり、喜びも、あるいは人知れず流した涙も、すべては今の自分を形作る地層となり、静かな強さへと
昇華されるのかと思う。
心静かに先を見つめる
「先を見つめる」ということは、決して焦燥に駆られることではなく、凪いだ海のような心境で、遠くの地平線をただ
見つめる。
そこには、期待も不安も超えた、純粋な「存在」としての意志がある。
慌ただしい世の喧騒から一歩身を引き、自らの内側に静寂の場所を持つこと、その静けさの中でこそ、次に踏み出すべ
き一歩の重みが正しく理解できると思うのです。
只歩む日々
特別なドラマを求めるのではなく、ただ今日という日を丁寧に歩む、その繰り返しの中に、真の豊かさが宿り、足跡を愛
でる: 自分が通ってきた道を否定せず、そのすべてを肯定することで今に安らぐ: 過去への執着と未来への不安を手放し、
呼吸の深さに集中し淡々と進む: 感情の起伏に左右されず、自らの定めた道を一歩ず歩みたい。
北海道バイクの旅-04 ― 2024/08/27 17:13
「7月31日」
霧雨の中厚岸に向けて出発。しれとこ峠に向かうがだんだん霧が濃くなり峠につく頃が最悪の視界2メートルと前を走るバイクのテールランプを追いかけながら走行しかし少し距離が空くと見えなくなりセンターラインを頼りにキツイ下りカーブを転倒を恐れながら走行峠の頂上にある展望台には残念ながら通過して慎重に下りカーブを下った。視界を遮るべったりと張り付く水滴を左手でワイパーのように左右にこすり視界を確保するが数秒もするとまた視界を遮る。右手はアクセルのコントロールでうごかせない左手でワイパーとして動かしているときは当然片手運転となりながら急な下り坂を注意深く下っていくがすぐに次の急なカーブが現れる心拍数のあがるのが感じられる。スピード落とすと前方のテールランプが見えなくなりセンターラインのみが頼りのライドりだ、私は一番後方での走行なので離されるの怖いレースではないのだが遅れをとるのはヤダ!
少しずつアクセルを開けると前方のテールランプが見えてきた。少し平坦な道になると、霧が晴れてきた。意地悪な天気だ。
やがてら羅臼港 につく頃には快晴になり、海岸通りは我々の貸し切り状態で快適にバイクを進める。だが、突然後方から大型バイクや地元の車がものすごいいきをで4台の小型バイクを追い越していく。これが北海道の旅と感じる。快晴の海岸通りを進んでいくと進行方向の左手に北方領土の島が見える。ロシア領「国後」がこんな近くにあるのか、あの島は泳いで渡れそうな近さにあることにホントに驚く。返せ北方領土。
道の駅 知床・らうす 駐車場にバイクを止めると知床の女と再会。オイスターバーにて生ガキを食べる。民宿あっけしに宿泊・夕食は花咲ガニ・生ガキ・焼き牡蠣・ヒラメの煮つけ・刺身の盛り合わせなど豪華食事・
霧雨の中厚岸に向けて出発。しれとこ峠に向かうがだんだん霧が濃くなり峠につく頃が最悪の視界2メートルと前を走るバイクのテールランプを追いかけながら走行しかし少し距離が空くと見えなくなりセンターラインを頼りにキツイ下りカーブを転倒を恐れながら走行峠の頂上にある展望台には残念ながら通過して慎重に下りカーブを下った。視界を遮るべったりと張り付く水滴を左手でワイパーのように左右にこすり視界を確保するが数秒もするとまた視界を遮る。右手はアクセルのコントロールでうごかせない左手でワイパーとして動かしているときは当然片手運転となりながら急な下り坂を注意深く下っていくがすぐに次の急なカーブが現れる心拍数のあがるのが感じられる。スピード落とすと前方のテールランプが見えなくなりセンターラインのみが頼りのライドりだ、私は一番後方での走行なので離されるの怖いレースではないのだが遅れをとるのはヤダ!
少しずつアクセルを開けると前方のテールランプが見えてきた。少し平坦な道になると、霧が晴れてきた。意地悪な天気だ。
やがてら羅臼港 につく頃には快晴になり、海岸通りは我々の貸し切り状態で快適にバイクを進める。だが、突然後方から大型バイクや地元の車がものすごいいきをで4台の小型バイクを追い越していく。これが北海道の旅と感じる。快晴の海岸通りを進んでいくと進行方向の左手に北方領土の島が見える。ロシア領「国後」がこんな近くにあるのか、あの島は泳いで渡れそうな近さにあることにホントに驚く。返せ北方領土。
道の駅 知床・らうす 駐車場にバイクを止めると知床の女と再会。オイスターバーにて生ガキを食べる。民宿あっけしに宿泊・夕食は花咲ガニ・生ガキ・焼き牡蠣・ヒラメの煮つけ・刺身の盛り合わせなど豪華食事・
北海道バイクの旅-03 ― 2024/08/26 13:31
北海道バイクの旅-02 ― 2024/08/26 13:24
「7月29日」
吉祥院『発5:30』車→成田成田発7:45→新千歳9:35
レンタル819 新千歳空港
新千歳空港→180Km走行:旭川(宿泊))
成田は改正40度を超す暑さの中離陸
約1時間半で新千歳空港に着陸、小雨が降り続いている中レンタルバイク屋に送迎バスで向かい
手続き後荷物を荷台に取り付け雨具を着て4人で旭川に向けて出発。
国道275号 と 国道12号 経由3 時間 13 分180 kmの行程。
雨具を着た足が走行時の風にさらされ冷たく右足のふくらはぎあたりが痙攣気味、寒い。ズボンは下着まで濡れているが緊張しての走行からあまり冷たく感じない、
ホテル着ごシャワーを浴び近くの焼き肉屋まで出かけジンギスカンや焼き肉とビールで乾杯
ホテルトレンド旭川泊
〒079-8413北海道旭川市永山3条19丁目1-2
吉祥院『発5:30』車→成田成田発7:45→新千歳9:35
レンタル819 新千歳空港
新千歳空港→180Km走行:旭川(宿泊))
成田は改正40度を超す暑さの中離陸
約1時間半で新千歳空港に着陸、小雨が降り続いている中レンタルバイク屋に送迎バスで向かい
手続き後荷物を荷台に取り付け雨具を着て4人で旭川に向けて出発。
国道275号 と 国道12号 経由3 時間 13 分180 kmの行程。
雨具を着た足が走行時の風にさらされ冷たく右足のふくらはぎあたりが痙攣気味、寒い。ズボンは下着まで濡れているが緊張しての走行からあまり冷たく感じない、
ホテル着ごシャワーを浴び近くの焼き肉屋まで出かけジンギスカンや焼き肉とビールで乾杯
ホテルトレンド旭川泊
〒079-8413北海道旭川市永山3条19丁目1-2
北海道バイクの旅 ― 2024/05/27 09:33

長年付き合ってきた友人4人と北海道をバイクで回ろうという事になった、どうせ酒の場の一時的な話と思っていたが、どうやら本気らしい。共に75歳のおじさんなのに、大型バイク免許は4人とも持っている。かつてはBMW・Ducati・Honda750・など乗り回していた良き青年達でしたが、大型バイクでは面白くないとホンダスーパーカブ4台で回ろうといことに決まった。旅行計画は私が担当するj事になった。最初はフェリーで大洗~苫小牧に車でいき現地でバイクを借りようと考えたが北海道までの往復の時間が2日ほどかかるので、新千歳まで飛行機で行き空港でバイク4台を借りることにした。日程は7月29日~8月3日の5泊6日とし、これから宿や回る距離など考慮しながら具体的に計画書を作ろうと思っています。
また、適時ブログ更新よていです。
居合新規会員募集 ― 2024/04/15 11:31
只今、趣味の整理中。
何かと気の多い私は土偶作り・太極拳・居合道・家庭菜園と広げ過ぎでその為の道具類「手作り道具も含め」がやたらと多く整理に苦労してまっす。
断捨離を初めてたことがあったけれど、今は頭の片隅にもない、仕方がないので、誰も喜ばない土偶作りや同じような趣味の太極拳を休み、家族や近所の人が喜ぶ家庭菜園に絞ろうと決めた。
そんな時居合道
何かと気の多い私は土偶作り・太極拳・居合道・家庭菜園と広げ過ぎでその為の道具類「手作り道具も含め」がやたらと多く整理に苦労してまっす。
断捨離を初めてたことがあったけれど、今は頭の片隅にもない、仕方がないので、誰も喜ばない土偶作りや同じような趣味の太極拳を休み、家族や近所の人が喜ぶ家庭菜園に絞ろうと決めた。
そんな時居合道
の仲間が病気やら家庭の都合でやめていく人が出始め、補充するための新規会員募集のポスター

制作を頼まれたので作ってみました。
https://r4.quicca.com/~iai464/index.html
三磨の位 ― 2023/09/01 05:22
【三磨の位】「学びのプロセス」学習論

柳生新陰流は室町時代末期に生まれた剣術流派で、
流租は上泉伊勢守、二世が柳生但馬守(石舟斎)で、
「三摩之位」は、第三世の兵庫助が著した口伝書
『始終不捨書』の冒頭に出てくる教えのようです。
実際の口伝書では円の上に3つの点が打った図が
シンボルとして描いてあるだけだそうです
剣道には「習い」「稽古」「工夫」の三つの要素が大事であり、
これを一体的に練り磨かなければならない。これを三磨の位という。(柳生蓮也斎)
マスターしたいスキルや体得した良師を探す
1-「習い」無批判に受け入れる
2-「稽古」無意識に体得する「模倣を繰り返す1技1万回」
3-「工夫」体得したスキルを自分なりに分析し気づく事
【守破離】
剣道茶道などで、修業における段階を示したもの。
守破離とは、茶道や武道などにおける師弟関係のあり方の一つと言われています。
もとは千利休の訓をまとめた『利休道歌』にある、「規矩作法 守り尽くして破るとも離る
るとても本を忘るな」を引用したものとされている。
「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につけ
る段階。
「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、
心技を発展させる段階。
「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立さ
せる段階
年齢差による感覚的時間 ― 2022/11/16 13:56
年齢差による感覚的時間
年齢と共に時間の経過が早く感じると言う人が多い、若いときは時間の経過がゆっくりと進み、年を重ねるとともに一年があっというまに過ぎていき一年前の出来事も昨日のように感じていくから実際に昨日起こった出来事などすぐに忘れ去り過去の出来事と混同してしまう。
年齢と共に時間の経過が早く感じると言う人が多い、若いときは時間の経過がゆっくりと進み、年を重ねるとともに一年があっというまに過ぎていき一年前の出来事も昨日のように感じていくから実際に昨日起こった出来事などすぐに忘れ去り過去の出来事と混同してしまう。
人の持つ感覚的時間の流れをクロソイド曲線にあてはめるとその理由が説明できそうです。
流行もそうだ、最近若い世代が古着をきているのをみて、昔はやったものを箪笥から引っ張りだしてもなんとなく違うと感じたものです。それもクロスロイド曲線で説明できそうなのです。ではクロソイド曲線とは簡単に説明するると渦巻き曲線で中心から離れるにしたがいR(半径)が大きくなる。難しい定義はGoogleなどで調べてください。
流行もそうだ、最近若い世代が古着をきているのをみて、昔はやったものを箪笥から引っ張りだしてもなんとなく違うと感じたものです。それもクロスロイド曲線で説明できそうなのです。ではクロソイド曲線とは簡単に説明するると渦巻き曲線で中心から離れるにしたがいR(半径)が大きくなる。難しい定義はGoogleなどで調べてください。
最近見かけなくなったアナログレコードプレーヤーはご存知とは思いますが、最初と終わりの方とは音質が違うと言ってた人がいましたが、うなづけますね。出だしの速度と中心部では、針の進む速度は当然に違っているはずですから、あれ、それって人の持っている感覚的時間と似ていませんか? 但し回転している方向は違いますけどね人の時間は中心部から外側に渦巻き状に進んでいるので。


クロソイド曲線にみる黄金比と流行曲線
上の写真はクロソイド曲線を真横からみたもの、下は写真は真上からみたもの
流行曲線も毎年繰り返し同じことがおきているようで、じつは視点を真上からみてみると
重なって見えていたことが、実はどんどん遠くに離れていってるようです。
重なって見えていたことが、実はどんどん遠くに離れていってるようです。
翼のないエンジェル ― 2022/10/03 18:07
「空に浮かぶ」
必死に両手をバタバタと激しく上下に動かすが、一向に上昇していかない。
何故かそんな夢を見ることが多いのだ。
気分の良い夢の時には左手がピーンと前に伸びそしてひと漕ぎするとスーと前に進みやがて空中に浮かんでいく。
なんて気持ちいいのだ。下をみるとどんどん上昇していくのがハッキリと分る。
そして上空から地上を眺める気持ち良さは快感だどんどん高く前に進んでいく、右に45度旋回しながらさらに上昇だ、手をこがなくともずんずん進んで雲の上までに達する。
ここは別世界なのだ。
地上の人間の棲む世界じゃない僕だけの体験できる羽を得たのだ。
何故そんな夢をいまだに見るのだろう、おそらく子供のとき近所に住む疎外された家がありそこの子供(同じ年頃)が時々私に近づき、こんな話をする。
僕の家には不思議な箱があり、それを開けると小さな翼がはいっていてそれ
を付けると空を飛べるんだ!と言っていた。
私は本気でその子に今度絶対にみせて欲しいと頼んだ。だけどいつも、いつも、
今度ね!と断られる。
何度も々そのことが気になり、毎回出会うたびにその話をするのだが、いつも同じ
答えなのだ。だから私は夜になるとその子が空らを飛んでいる
姿を夢の中にみてしまうのだ。でもいつも一緒に遊んでいる仲間ではないの
だだから会える機会が少ない。だけどその箱に入っている翼がだんだん
ハッキリと自分の中に見えてきて、空に浮かんでいる姿を想像し、ますます、
その子に会いたくなり家の前までいくのだが、親が遊ばせてくれない。
子供心にも何か変だ。
思い切って親しい友達の親になぜかあの子と遊ばせてくれないのかを尋ねた。
するとあそこの家に近づいては駄目と!私は理解できぬまま暫くすぎてしまった。
やがて、その家族はどこかに引っ越してしましたのである。
必死に両手をバタバタと激しく上下に動かすが、一向に上昇していかない。
何故かそんな夢を見ることが多いのだ。
気分の良い夢の時には左手がピーンと前に伸びそしてひと漕ぎするとスーと前に進みやがて空中に浮かんでいく。
なんて気持ちいいのだ。下をみるとどんどん上昇していくのがハッキリと分る。
そして上空から地上を眺める気持ち良さは快感だどんどん高く前に進んでいく、右に45度旋回しながらさらに上昇だ、手をこがなくともずんずん進んで雲の上までに達する。
ここは別世界なのだ。
地上の人間の棲む世界じゃない僕だけの体験できる羽を得たのだ。
何故そんな夢をいまだに見るのだろう、おそらく子供のとき近所に住む疎外された家がありそこの子供(同じ年頃)が時々私に近づき、こんな話をする。
僕の家には不思議な箱があり、それを開けると小さな翼がはいっていてそれ
を付けると空を飛べるんだ!と言っていた。
私は本気でその子に今度絶対にみせて欲しいと頼んだ。だけどいつも、いつも、
今度ね!と断られる。
何度も々そのことが気になり、毎回出会うたびにその話をするのだが、いつも同じ
答えなのだ。だから私は夜になるとその子が空らを飛んでいる
姿を夢の中にみてしまうのだ。でもいつも一緒に遊んでいる仲間ではないの
だだから会える機会が少ない。だけどその箱に入っている翼がだんだん
ハッキリと自分の中に見えてきて、空に浮かんでいる姿を想像し、ますます、
その子に会いたくなり家の前までいくのだが、親が遊ばせてくれない。
子供心にも何か変だ。
思い切って親しい友達の親になぜかあの子と遊ばせてくれないのかを尋ねた。
するとあそこの家に近づいては駄目と!私は理解できぬまま暫くすぎてしまった。
やがて、その家族はどこかに引っ越してしましたのである。



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