創作土偶女子十二楽坊 ― 2010/07/09 08:56
7月に入って蒸し暑いけど、仕事の合間に創作土偶「女子十二楽坊」の製作に入った。朝早く起きてまずはコーヒーをいれて、目を覚ます。そして涼しいうちに土偶の製作を2時間程度行うのが最近の日課になっている。
◆生き方
面白くない世を面白く生きよ!人生ケセラセラ!
◆趣味
工房464で創作埴輪を制作しています。
◆住まい
埼玉県
◆4〜6世紀に人々が埴輪をどんな目的で製作していたかはよく分かりませんが、モノが人に癒しをあたえると信じていました。しかし、出来上がったモノより、製作過程で制作者側に癒しを与えている方がはるかに多いのではないかと思っています。
1997年突然、埴輪を製作し始める。野焼きで数多く失敗。我が家の玄関先に耐火レンガを100ヶ以上積み上げ埴輪専用の窯を自作。しかし、温度管理がうまくできずに破損の連続。30点以上製作し素焼きまで成功したのは数点にとどまる。縄紋人に上手くできて現代人にできないはずはないと考えていたが、技術的な問題よりも縄紋人にくらべて、余りにも時間的余裕がないことに気づき(現代人はあまりにもせっかち)方向転換を図る。今では三次元ソフトでフォルムを考えマイコン付き電気窯で焼くハイテクで縄紋人を超えようと製作しています。
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