ゴスペルママ製作日誌05 ― 2010/08/20 09:21
首の部分は胴体と一体になるように頭の穴からへらで良くなじませて(こする)おかないと乾燥中にヒビが入って大変なことになります。「経験上ではこのヒビ絶対に修復不可能」
頭の部分がほど良く固まったら、穴を塞ぎ髪の毛を作ります。ここまで来ると完成に近づき次のテーマを考え初めてしまう。
ゴスペルママ製作日誌04 ― 2010/08/12 09:02
桜が満開になる前に ― 2010/03/26 17:11
今が満開ハクモクレン(白木蓮)
先週、太極拳教室の花見の幹事なので会場になる近くの公園に桜の下見に愛犬と共に出掛けた。桜はまだつぼみの状態を維持している。まだまだ冬眠から覚めてはいないようだ。でもぷっくりと膨らんでいるつぼみは赤味を帯びて土偶のお腹のようだ、そろそろお腹が割れて初々しい姿が見られそうだ。4月6日に日時を設定したことは正解かもしれない。
その横に何本か並んで満開に咲いている木がある。桜と違った美しさがある。気品があるけど何故か、もの寂しいのは白一色で艶やかに欠けるからか、その木の下で酒宴をする気にはなれないような気がする。ハクモクレンは満開だけど桜の満開がよけい待ち遠しい。
友人の写真展 ― 2008/06/02 10:10
早川隆弘(社団法人日本写真家協会会員)
第7回 夢幻花 展
会場 松屋浅草3階ギャラリー 会期 6月4日~6月17日
友人の写真展、今年で7年目とは中々えらい!プロの写真家でもあり、真言宗の僧侶でもあるひとです。 私が趣味で制作している創作埴輪とコラボレーションした展覧会でもやろうと、毎年話はするのですが、一度も実現した事がない。いつも私の作品が間に合わないからです。最近時間がないというよりも、中々作りたいテーマがないと言い訳をいい続けているのです。 ところで、夢幻花の作品は花をモチーフとしてパソコンで幻想的に仕上げたチョッと変わった作品です。
国立新美術館 ― 2008/05/30 11:13
国立新美術館にあるレストラン
ときどき、仕事で都内に出かける。暇が出来る。 そんな時に立ち寄る。
入場料はないし、小さな図書館がありデザイン関連の海外雑誌や建築関連の本も最新号が無料で閲覧できる。街の本屋さんでは決して見られない雑誌が自由に読めコピーもできるから便利だ(但しコピー代は高め)でも本を買うよりは安い。
何故かいつも昼時にここに立ち寄るの事が多いので、ここにあるレストランで一度食べてみようと思うのだが、何時の時間も多くの人が並んでいて、いつもあきらめてしまう。
ランチタイムのメニューは割と安いが、圧倒的に女性が多く、男一人で入るのも気が引けてしまうのも一因なのだが、、、
饅頭を作りはじめた男 ― 2000/10/31 03:35
饅頭を作りはじめた男
セカンドステージを考えるとき、趣味をはじめる人の多くは陶芸かゴルフこれは当たり前、それに定番なのは、蕎麦打ち、この連中の能書きタラタラの蕎麦ほどまづいものはない。
蕎麦なんてしょせん食糧不足の時白米の代用品程度と考えているから、農家のおばさんが打ってくれた蕎麦のほうがよほど美味しいと思う時もある。
個人的には更科そばより田舎蕎麦が口にあっている。むろん育ちも関係しているとは思うけど。
さて、今回は蕎麦ではなくて饅頭を作り始め、商売にした男の話である。実は私の友人なのだが少々他人と違っていた自宅の庭先に作業場を手作りし饅頭を作り始めたのである。動機はどうあれ彼の作り出す饅頭は昔の田舎の味と言うよりはおふくろの味の方がふさわしい。(おじさんの味なのかもしれないけど)
蒸し方、大きさなど昔のサイズなので食べ心地は懐かしさが先に出てくる。もちろん、子供のころに食べた旨さがある。
しかし、素人が饅頭など直ぐに作れるものなのか不思議に思い、思い切って尋ねてみた。
彼の親戚はさいたま市浦和の有名な「花見」の白鷺宝・それに茨城古河の「はつせ」の白玉(特定地域では結構知られている)和菓子屋さんなのだ、そこで教えてもらったらしいから本格的なのだ。
小麦粉は弟が作る地元産小麦粉を使い練る水は富士山の伏流水を汲んできて使っている。時々奥さんと二人でドライブがてらに出かけ汲んでくるとのことだ。
白露はお茶の先生などからの注文を受けてから作っているので、ご興味のある方はまずは電話で尋ねた方がいいかもしれません。饅頭は道の駅「さかい」で販売されています。
味噌饅頭と白露(和菓子)
近くには利根川が流れている
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